2010.04.15(木曜日)
イタリアの食材

レッジョエミリアという町名産のバルサミコ酢20年ものとかもあるらしい
レッジョエミリアという町に仕事しに行った時のこと。
マックスマーラという婦人服屋さんの裏にあるテラスの広いレストランで
ほんの少しだけ働かせてもらった。8年前の話です。
そこの料理長は食材にかなりのこだわりで、
いろんな食材屋や食品加工工場に連れってってくれた。
その一つがこのバルサミコの蔵だ。
このたるに何年も寝かして出荷を待っているバルサミコ達。
はちみつでも入っているのかと思うほどトローっと、アマーイバルサミコ。
ジェラートにかけてもおいしいそうです。
20年ものならちっちゃい小瓶(小瓶はちっちゃいものだ)にはいっててなんと3万円!!
その価値はありそうだ。 帰りにその瓶2本お土産にくれました。
8年たった今でも大切に保存しています。 だから28年ものなのかなあ?
いや樽熟20年だからいつまでも20年ものなのか・・・・・
「中国4000年の歴史」が30年前からも変わらず「4000年」と同じなのと
一緒かも。

熟成したチーズを売る屋台

南イタリアからの食材行商

いろんな種類のハムやソーセージやサラミ

レストランの玄関口にディスプレイしてる新鮮な魚 イタリア人こんなん好き

トリッパ(牛の臓物 ハチノス)専門店 その名も”トリッペリア”
- 2010.04.15(木曜日)
- 08:56
- 昔話
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- by toro-blog